オバシギ
チドリ目シギ科(Calidris tenuirostris)
全長約28.5cm
旅鳥
河口や海岸の干潟、入り江などにすみ、泥質の場所を好む。汀線の浅水中と同じ方向を向いてえさを探すことが多い。チッキッという小さい声で鳴く。
夏冬とも、胸が黒っぽくみえる。飛んだときには翼に白帯が出、腰が白い点が特徴。コオバシギとは、上面が本種のほうが斑紋がはっきりしていること、コオバシギの胸は黒くないことでわかる。
撮影日 8月26日、撮影地 潮見町
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